【賢ちゃん先生のストレッチタイム 6♪】
第6回目は、股関節の動的ストレッチです。
骨盤は体の中心であり、1番大きな骨です。
その関節の可動域を狭めてしまう主な原因は、硬くなってしまった筋肉。
硬くなってしまった筋肉のままだと、スイングの時にふんばりがききません。
関節の動きが悪い=関節周辺の筋肉のコリなどにより、血流やリンパの流れが悪くなり、冷えやむくみなども生じます。
股関節をほぐして、可動性を高め、スイングの安定性、飛距離アップを目指しましょう♪
☆目的
股関節の柔軟性・可動性を高める
腰のスエー・スライドを防止してミート率アップ!
※スエー ・・・体がバックスイングで回転せずに、右に流れてしまうこと。
☆ストレッチの場所
股関節
☆ストレッチ方法
①椅子や壁などで体を支え、横向きに立つ。
②膝を腰の高さ位まで上げながら脚を大きく回す。
③前→後ろ:4回、後ろ→前:4回
④体の向きを替えて左右それぞれ実施する。
注)脚を上げる高さは無理のない範囲で実践しましょう。
☆効果
股関節の可動性を高めると腰のスエー・スライドの動きが改善され
ミート率がアップするのでショットの精度が上がります。
動的ストレッチは血流を促進して体温を上げる効果があります。
練習やラウンド前にしっかり実施して、カラダの中から温めて
寒さに負けず頑張りましょう!
☆☆☆
怪我予防、飛距離アップのためには可動域の向上が必要 ‼️
そのためにもストレッチを活用して飛距離アップ、方向性アップしましょう ⤴️
次回をお楽しみに🎵