【賢ちゃん先生のストレッチタイム 2】
第2回目は、前回紹介した 「肩の静的ストレッチ」 と併せて行うことでさらに飛距離アップの効果がある 「肩の動的ストレッチ」です。
「静的ストレッチ」は、可動域ぎりぎりのところまで伸ばした姿勢を維持することで、柔軟性の維持、疲労回復や、心身のリラックス効果があります。
「動的ストレッチ」は、関節を動かし、筋肉を伸ばし、可動域を広げることで、怪我の予防、運動の向上の効果があります。
それでは、肩の動的ストレッチ♪
☆目的
肩甲骨の可動域(外転・内転)、
スイングアークを大きくする。
※スイングアークについては、前回参照。
☆ストレッチの場所
肩甲骨
☆ストレッチ方法
①肩の高さで腕を体の前に伸ばし、手の甲を合わせる。
肩甲骨を離すイメージで。
肩の付け根の筋肉を意識する。
②肘は肩の高さを保ち、手の平を正面に向けたまま肘を曲げ、両腕を左右に広げ、肩甲骨を内側に寄せる。
③上記①②を4往復/1セットを2~3セット実施する。
注)腕を体の前に伸ばす時は肩甲骨を離すイメージでしっかり腕を前に伸ばすようにしましょう。
☆効果
バックスイング時の左腕の伸び(外転)と右肘のたたみ(内転)、フォロースイング時の右腕の伸び(外転)と左肘のたたみ(内転)の動きがスムーズになるよう肩甲骨の可動性を高めることでスイングアークが大きくなり、飛距離アップにも繋がります。
前回紹介した静的ストレッチと併せて、今回の動的ストレッチも実践して飛距離アップを目指しましょう!
☆☆☆
怪我予防、飛距離アップのためには可動域の向上が必要‼️
そのためにもストレッチを活用して
飛距離アップ⤴️
方向性アップ⤴️
しましょう✨
☆☆☆
次回をお楽しみに🎵
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