【第101回全国高校野球大会 9日目】
第1試合 鳴門(徳島) - 仙台育英(宮城)
仙台育英がホームランなどで4点を先制し、4回にも2点を追加しました。
その裏に鳴門が一挙に5点を返しましたが、仙台育英が6回・7回と追加点を入れて突き放して3年振りに3回戦進出を決めました。
鳴門 5 - 8 仙台育英
第2試合 習志野(千葉) - 鶴岡東(山形)
鶴岡東は2回表、タイムリーヒットを放つなど、打者一巡の猛攻で一挙5点を先制する。その後、習志野が2点差に迫るものの鶴岡東が8回に丸山選手のソロホームランと河野選手の2点タイムリーヒットで3点を加えると、続く9回には丸山選手のの2打席連続となるソロホームランが飛び出し追加点を挙げた。敗れたセンバツ準優勝校の習志野は、2点差・3点差と2度追い上げるも及ばなかった。
習志野 5 - 9 鶴岡東
第3試合 関東一(東東京) - 熊本工(熊本)
序盤は両チーム1点ずつを取り合い、1-1で迎えた5回裏関東一が、野口選手のタイムリーヒットなどで4点を挙げて勝ち越し、熊本工タイムリーヒット2本で1点差と迫りました。その裏の7回には、渋谷選手の犠飛でリードを広げた。熊本工は、最終回に1点差までに追い上げを見せるも、僅かに及びませんでした。
関東一が4年ぶりの3回戦進出を決めました。
関東一 6 - 5 熊本工